福祉事業について――
グリーンファームの考え方
「福祉とは、非健常者だけに向けられる言葉ではない。また非健常者を特別視しない」というのがグリーンファームの考え方です。
グリーンファームは親会社・株式会社茂広組の伝統精神「会長と社員は親子の関係」を受け継いで、社員間の「心のつながり」を常に大切にしています。この心掛けは、社員同士は兄弟となり、隣近所の方々は親類縁者と同様に大切にしよう、というふうに社員の間で広がっています。“近所交流”は、茂広組では月に１回、日曜日の朝に総出で本社近辺の清掃を行うほどに、社員の行動と結び付いているのです。この先例に倣って、グリーンファーム社員たちは施設利用者の方たちとのコミュニケーションを第一に考え、安心頂ける交歓を行います。
さらに考え方は広まって、争うよりも仲良くすることが好い、と株式会社茂広組グループの社員たちに「和」の精神が意識されるようになってきています。
株式会社茂広組グループには一見、ヤンチャに見える社員が居ても、まず彼らの中身（純粋な心遣い）を知ってください。人間の値打ちは「見掛け」よりも「中身」にあります。株式会社茂広組グループの会長はじめ幹部は、わが子同様の社員が人間的に成長するように心配りをしています。社員たちもまた、これによく応えています。勿論、グリーンファーム「私の太陽農園」でも同様です。ご利用頂く方々に親しまれ、喜ばれるような社員が増えています。
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